炎症性腸疾患(IBD)のひとつである潰瘍性大腸炎(UC)と特発性大腿骨頭壊死(ION)の人のちょっとした日々。
本の感想を主に書いてます。
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  山崎ナオコーラの新作。一応手、っていう話のほか、短いのが3つ納められている。

 この手っていう話よかったわ〜。社内でもちょっとこの人好きになったらまずいなーっていう遊びなれている感じの男と寝たりしながらも、上司である50代の男とも時々デートする。でもどちらも付き合ってるというのではなく、単にデートしている、と言う感じで、淡々としているから、別れるときも、もうそろそろやめようかというような感じであくまで淡々。上司はもう奥さんとは20年くらいしてない、といいながら前に若い恋人がいて、その人にある日突然別れを告げられる。「デザイナーになれたのは〜のおかげだったと思います。」と言い残して。上司は派遣をしている32の娘がいるんだけど、どうしようもない奴という。自分も父親のことをどうしようもなく嫌がっている。その変の微妙な感じがたまらなく良いと私は思う。でもおじさん好きでおじさんの色々なところを変質的に集めたブログみたいなのを細々と公開しているのだ。ぷぷぷ、本当にいそうで笑える。で、そのキラーというか森さんという人と30回も寝たりするんだけど、結局わたしたち何でも無いよね?とわざわざ確認しあって別れるっていうのも切なかった。この話は本当良い。
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